国内外のマンガを約12万冊収蔵！
大人も子ども夢中になる、全国でも珍しいマンガ専門の美術館です。
新刊も随時入荷しています。

昭和63年から“漫画でまちづくり”をしてきた高梁市川上町に、平成6年4月にオープンした「吉備川上ふれあい漫画美術館」。名誉館長は、高梁市名誉市民でもある漫画家の富永一朗氏です。

館内には、富永先生の原画や作品集のほか、『手塚治虫大全集』や漫画雑誌『ガロ』の創刊号もあります。懐かしのTV番組『お笑いマンガ道場』の番組内で富永先生が実際に描いたフリップ4点も展示されています。
そのほかに、市主催の漫画コンテスト「吉備川上漫画グランプリ」の作品やその審査員である漫画家5人の作品も見ることができます。

うれしいのは、約6万冊の昭和30年代後半の貸し本時代の懐かしいマンガから最新のコミックスまでを、自由に読めること！　ぜひ、2階の読書室にごろごろ寝転がってのんびり存分にマンガの世界に浸ってください。読み出したら、きっと時間を忘れてしまいます……。